猫が発情期の時の声が、なんともせつなそうに鳴いていますが正直「ぎゃおーん!ぎゃおーん!」大きな声で何度も何度も鳴かれると、うるさいしイライラもしますよね。
なぜ猫は、こんなにも鳴くのでしょうか?
猫の鳴き声がうるさいイライラする!原因は発情期?
発情期猫の発情期は、はやくて6ヶ月から遅くても1年以内にやってきます。生後6ヶ月で発情期と聞いて私は、はやいなぁとおもいました。
私は、はじめなんで鳴いているのかわからず、すごくイライラしていました。夜、寝ているとき、「ぎゃおーん!ぎゃおーん!」と鳴かれると不眠になったり、あっち、こっちにスプレー(おしっこ)をふりまき、それが、ものすごくストレスでした。
猫の鳴き声がうるさい原因の一つが発情期でした。
発情期、避妊、去勢手術
猫の鳴き声がうるさいからといって動物病院へ連れて行っても、すぐには、避妊、去勢手術は、できないんですよ。
発情期中に避妊、去勢手術をおこなうと出血がひどく最悪の場合、死んでしまうこともあります。
避妊、去勢手術といっても、けして簡単なものではありませんね。
猫が病気になっていないか避妊、去勢手術をしても耐えられる体なのかを診察してもらいます。
避妊、去勢手術で大切なものが信頼関係です。動物病院の先生と飼い主さんの信頼関係も大切ですが動物病院の先生と猫の信頼関係も大切なものです。
信頼関係がないところに安心をして避妊、去勢手術を任せられませんね。
また、地域によっては避妊、去勢手術に対しての助成金がでるところもありますので役所に問い合わせをしてみるのもいいと思います。
去勢手術メリット
- 他の猫とケンカをすることがすくなくなります。
- 発情期とくゆうの大きな声で鳴くことをしなくなります。
- メス猫は、子宮の病気のリスクを避けることがでします。
避妊、去勢手術をすると繁殖能力がなくなりオス猫もメス猫も、ほぼ性格が穏やかになります。
去勢手術デメリット
- 大人の猫を避妊、去勢手術をするとまれに性格が凶暴化することがあります。
- ホルモンのバランスが原因で肥満になりすいです。
- 持病がある猫を避妊、去勢手術をするとまれに死亡するケースもあります。
去勢手術後
避妊、去勢手術をすると繁殖ができなくなりますので よく考えてから動物病院へ行って下さいね。
避妊、去勢手術を受けた後、傷口が完全にふさがるまで7日間から10日間ほどかかります。
猫が避妊、去勢手術をした後の傷口を舐めたり、糸を抜いてしまわないようにエリザベスカラーや術後服を着るところもあります。
溶ける糸を使用する動物病院もあります。動物病院の先生の指示に従って下さい。
エリザベスカラーや術後服がストレスとなり、ご飯を食べないこともありますので様子を見てあげて下さい。
不安に思いましたら動物病院の先生に相談をすると良いと思います。ホルモンのバランスが原因で太りやすくなりますので食事や運動に気をつけてあげて下さい。
猫が大きな声で泣くのはノイローゼなの?
猫が大きな声で鳴くのには発情期のほかにストレスが原因でノイローゼになっている場合があります。
原因は、リードに繋ぎぱなしや、ゲージに入れぱなしなどがあります。
おもいっきり体を動かせないのは、私達、人間も、辛いものがありますよね。
猫のオモチャやキャットタワーなどで、おもいっきり体を自由に伸ばせたらストレス発散にもつながりますね。
猫のマッサージと、いっても人間の体をもみほぐすものではなく猫の頭や体をたくさんなでてあげるのもいいと思います。
猫が骨折している可能性も?
猫の手や足の骨がなんらかの原因で折れている場合その時も大きな声で鳴きます。
原因がよくわからず大きな声で鳴いている時は動物病院へ連れて行ってあげて下さい。
まとめ
発情期がすぎると「あれ⁉︎どうしたの⁉︎」というくらいピッタリ!と大きな声で鳴かなくなります。でもそれは一時的なことで、また、発情期に入ると猫の鳴き声がうるさくなります。
猫の鳴き声がうるさくてイライラしてもう一緒に暮らせない!!なんて悲しいですよね。
避妊、去勢手術のことも考えて最後までお互いが仲良く一緒に暮らしていけるのが一番いいですね。
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