猫って本当にかわいいですよね。
うちも今12歳になるにゃんこの「まる」を飼っていますが、かわいくてしかたありません。
と同時に現在アルツハイマーで認知症の母親の介護をしています。
介護された経験がある方ならわかると思いますが、介護は大変ですよね。
そんな中で、うちの猫もいずれ介護が必要になるときがくるのかなと心配になりました。
そこで、猫の認知症とその予防策について調べてみました。
猫の認知症は治らない?
猫にも認知症があります。そして、今のところ猫の認知症を完治させられるような治療薬は存在していません。
つまり、もしまるが認知症を発症してしまったらもう戻すことはできないということです。これを聞いて私は不安になりました。
もちろん、まるがいつか天国にいくことはわかっています。ただ、それまでのあいだはできるだけ元気で楽しい人生を送って欲しいです。
私の猫友達に19年生きた老猫を飼っていた友人がいたのですが、どうやら痴呆症だったようです。一瞬目を離した隙に外に出て行ってしまい、そのまま戻って来ることがなかったそうです。
猫は外にでると、交通事故にあったり、他の猫から病気をうつされたりします。現に野良猫の平均寿命はたったの5年です。
私のまるには、そんなことになって欲しくありません。
そこで、猫の認知症について色々調べました。
室内猫の平均寿命は15年ほどだそうです。しかし、最近では20年を超える長寿猫も増えてきているそうです。
長寿になった分認知症になる猫も増えているそうです。
症状としては
夜泣きを繰り返す
大きな声で「アオーン」と泣き続ける
いろんなところを徘徊する
いろんなところで粗相をする
声がけに答えなくなる
入って来る情報が少なくなり不安になって鳴く
さっき食べたのにご飯を催促する
またそもそも老化現象としては次のような症状があります。
よろよろする
歯が抜ける
失明する
いろんな病気にかかりやすくなる
老化すると歯が抜けたり失明することもあるので、その状態で痴呆症になったりすることも十分にありえると考えると、怖いですよね。
そして今の完全室内飼いの猫たちは、最期を隠すことができなくなりました。家で看取ることになります。
猫を飼っている人の半数は独身だそうです。もし一人で猫を飼っているかたが猫を失った場合のペットロスの症状は大きくなるようです。
私は、うちのまるがいつか死ぬことを想像しただけで涙が出てきてしまいます。
そこで何とか痴呆症や老化現象を遅らせることができないかといろいろネットで検索をしました。
そこでなんとか「猫専用の認知症予防サプリ」というのを見つけたんです。
今まで猫の認知症のサプリをみたことがなかったので、しっかりと説明書きを読んで「これしかない!」と購入してまるに与えるようになりました。
まるは味にうるさいのですが、猫が大好きなカツオ味なのでまるも、喜んで食べてくれました。
いつの間にやら食事の時間になるとまるもサプリの前でスタンバイです。サプリくれにゃー!ってかんじです。(笑)
味がしっかりと考えられているのがいいですね。
そしてサプリを与え始めてから、私の言うことを前より聞いてくれるようになったんです。「ゴロン」ができるようになったんです!これには感動!さすが認知症予防サプリ!
また、今までは割とお疲れ気味だったのですが、元気になってさらにお利口さんになりました。きっと猫も自分にいいものをくれているとわかっているのかもしれませんね。
おかげで、認知症の母も笑顔が増えました。まるは、母の癒しでもあるんです。
結果、私の笑顔も増えて前向きに物事を考えられるようになりました。
気分転換に猫友とカフェに行ったりすることも増えてサプリを教えてあげています。
こういったサプリがあることを知らないまま老猫が痴呆症になってしまっている猫友達もいて、もうちょっと早く知っていれば、と後悔しています。
猫専門のサプリってあまり知られていないようなので、知らずに老猫を世話している人はもったいないなと思います。
だって、猫を愛する気持ちは同じなのに飼い主さんが情報を知っているか知らないかで飼っている猫の人生が大きく変わるんですよね。
子猫のうちから与えることができるので、愛猫といつまでも楽しく過ごしたい方にとってはうれしいことです。
人間と一緒で、サプリ取っているのと取っていないのとでは人生変わりますよね。
今はまだ大丈夫のまるですが、自分がアルツハイマーの母親の介護をしていて、認知症の恐ろしさは本当によく知っているので、これからも大好きなまるにずっと元気で楽しい猫人生を送って欲しいので続けています。
私がまるに与えているサプリはこちらです。
獣医師がおススメする猫用DHA×EPAサプリ【毎日一緒 DHA&EPA】
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