私の勝手な思い込みでそう思って2年半前に子猫を拾いましたが失敗と後悔の連続でした。
まさか、こんなに小さくて、かわいい子がのちに私のストレスの原因になるとは思いもしませんでした。
私の失敗と後悔を恥をしのんで、お話をしますね。
猫は手がかからないというのは間違い
こちら 私が使っていた布団です。マーキングで あっち、こっちにスプレーを(おしっこ)していきます。
猫がスプレー(おしっこ)をして時間がたつとすごく 臭いんです。
仕事から疲れたと帰って来て、猫がスプレー(おしっこ)をふりまき「さて、寝ようかなぁ。」と思うと、また、スプレー(おしっこ)。
掃除をして「疲れたぁ。」正直、なんで、こんなに疲れている時に、おしっこの掃除をしなくてはいけないの 猫なんて拾って来なければ よかったと後悔もしました。
こちらの動画のようになってしまうこともあります。
壁の爪とぎ
壁で爪をとぎます そのおかげで壁がボロボロ でもね私は 壁で爪とぎをされるよりも 一番 辛かったのはスプレー(おしっこ)でした。
ホームセンターなどで いろいろな種類の爪とぎがあります。
猫が一番 爪とぎをしやすいものを購入して猫が爪とぎをよくする壁に貼っておけば壁はボロボロになるのを防ぐことができます。
スーパーの袋
猫は袋や段ボール箱が大好きです。落ち着くのでしょうね。
いつものようにスーパーの袋に入っていたら猫が誤ってスーパーの袋のとってにビニールが首に巻きついてしまい首が絞まってしまいました。
猫は、パニックになり走りまわり、たまたま私が家にいたので大事にはいたりませんでしたが、あれが猫だけだったらと思うと、ゾッとしました。
スーパーの袋 気をつけた方がいいですよ。
避妊、去勢手術
メス猫は避妊手術オス猫は去勢手術と言います。避妊手術をしたらビックリするほどピッタリとスプレー(おしっこ)をしなくなりました。
トイレで おしっこをする猫の姿に私は、ビックリ。こんなんだったら もっとはやくに避妊手術をすればよかったと後悔もしました。
私が猫に避妊手術をしなかった理由 「猫を外に出さないから妊娠する心配がない だから避妊手術をしなくてもいいかぁ。
「こんな小さな体を傷つけなくても」と そんな理由でした。
いよいよ スプレー(おしっこ)に耐えられなくなった私は やっと腹をくくり動物病院を、かたっぱしから探しはじめました。
いつも、お世話になっている動物病院には 大きい手術は やっていない。
私が飼っている猫は、家から2キロ離れるとストレスで下痢をしてしまう為 家から近くて猫を、お任せできるところをなんとか探すことができました。
浴槽の水は抜いておく
私が飼っている猫は 避妊手術前は、うんこをした後 うんこハイになるのです。
うんこをした後なぜだか家の中を、勢いよく走りまわるのです。
そんなある日のこと いつものうんこハイで走りまわり お風呂場に走り そのまま浴槽にジャボーン!猫も私もビックリ!あ!浴槽の詮、抜いておけばよかったと後悔をしました。
たまたま 猫が自分のちからで浴槽から出てこられたからよかった。
猫が自分のちからで上がって来られなかったら猫は、浴槽で溺れてしまうので浴槽の詮は抜いた方がいいですよ。
便座のフタはしめる
動くもの すべてが気になるらしくトイレの水も気になり のぞきこんでいます。
運よく まだ便器の中には落ちていないが、きっと 浴槽と同じように落ちてしまってからでは遅いと思うので便座のフタはしめた方がいいですよ。
くつは、くつ箱などにしまいましょう
避妊手術をする前に、よく私のスニーカーの中に スプレー(おしっこ)をしていました。
なので くつ類は すべてしまえる場所にしまった方がいいですよ。
布団はしまうようにしましょう マーキングで布団にスプレー(おしっこ)をされました。スプレー(おしっこ)をされた布団は、何をしても落ちません。
ただただ臭いだけの敷布団。掛け布団だったら コインランドリーに行けば洗えますが、さすがに敷布団は洗えないので。
捨ててもいいタオルに熱湯をかけてスプレーをされたところをたたいて、でも すべてが きれいに消えるわけではありませんでした。
避妊手術をすると同時に布団も買い直しました。
猫用のゲージ
私が猫用のゲージを家に置かなかった理由は2つあります。
1つ目は、猫をゲージの中に入れておくのが、かわいそうという理由 2つ目の理由は、ゲージを置くスペースがなかったからです。
ゲージを置くスペースは、どうにもならないですがゲージの中で猫を飼うのは壁や家具に爪とぎをされないよう防止にもなります。
去勢手術前のあっち こっちにスプレー(おしっこ)をされない為にも猫をゲージに入れるのはいいとおもいますよ。
おやつのあげすぎに注意
私の飼っている猫は抱っこされるのが大嫌い抱っこをしても10秒もしないうちに「下に下ろして。」と暴れるので猫が危ないから 仕方がなく下に そっと下ろすのです。
おやつの袋をみせると その時だけ ひざの上に乗ってきてくれるのが、嬉しくて かわいくて おやつを食べ終わると、「もっと、ちょうだい。」とけっこうしつこく来るのです。
私も、ついつい猫が かわいくてね。本当は、ダメなのですが、おやつをあげてしまって、それが、原因で猫が下痢をしてしまい猫には、とても、かわいそうなことをしました。
下痢のしすぎで脱水症状をおこして点滴ということもあると動物病院の先生から言われたときは、すごく後悔をしました。
そんな、ある日、避妊手術をするために血液検査をしました。その結果、とんでもない数字が動物病院の先生に聞いたらミネラルのとりすぎと言われました。
おやつを与えるときは、パッケージの裏の注意事項に気をつけておやつを与えて下さいね。
ミネラルのおやつを与えすぎて肝臓の数値が上がってしまいました。
避妊、去勢手術の値段
手術前の検査代も含めて細かい金額になりますが¥36328でした。
動物病院に問い合わせてみると値段は、違いますが そんなに極端に違いはありませんでした。
避妊手術は、布団を何枚も、買うより安いです。避妊手術をしたら猫が、バッタリと性格が変わりました。
マーキングで、スプレー(おしっこ)振りまかなくなったり、外に出たがらなくなったり、発情期中に大きな声で「ギャオーン!ギャオーン!」という声も聞こえなくなりました。
子供から大人に成長をしたというのかなぁと感じました。
今までと少し変わった猫をみていると落ちついた性格をしているように感じました。
もっと、はやくに避妊手術をしてあげれば良かったと後悔をしています。
猫が使うものは清潔に
猫のトイレが汚いとトイレで、おしっこやうんちをしなくなります。
そのかわりに別の場所でおしっこやうんちをしてしまいますのでトイレは、お仕事の行く前、帰って来た時に、掃除をしてあげて下さいね。
また、猫が使う食器も同じように洗ってあげて下さいね。
抜け毛に注意
季節の変わり目の時も、たくさんの毛が抜けますが普段でも毛がぬけますので3日に1回は、ブラッシングをしてあげて下さいね。
猫は自分の体を舐めてきれいにしています。
ブラッシングしてあげることで猫のお腹に毛玉を溜め込む量も、少なくなることを防ぐことができますし、床などに毛が落ちることを防ぐことができます。
猫は遊びが大切
猫ジャラシやボールなどで一緒に遊んであげると、とっても喜びますよ。ただし、小さすぎる物に注意をして下さいね。
とくに、よく家にある画びょう、ピアスなどは猫に、とっていいオモチャになってしまいます。猫が遊ばないようケースに入れて下さいね。
猫用アプリ 今は、猫が遊べるようにアプリもありますが長時間、猫に遊ばせると獲物を捕まえられないというストレスがあるので長時間、遊ばせるのはきをつけて下さいね。
まとめ
猫をみていると昼間 ほとんど寝ているんですよ。昼寝して起きたらご飯食べて、お水を飲んで、また寝て、起きたら トイレに行って寝て ゆったりとした時間をすごしています。
活発に動きだすのは夜からが多いです。猫は夜型生活なんですね。一人でいる時間を自分のペースで過ごしてますよ。
私は 猫を飼うことをとても甘く考えていました。散歩に行かないからラクと、適当に考えていました。
あまりの知識の無さに失敗と後悔の連続でした。
毎日 猫と接していくうちに 少しずつ猫という性格がわかって来たようにも思え2年前に比べたらだいぶラクになりました。
一人暮らしだから猫が飼えないというのはないと思いますよ。きちんとお世話をできれば飼えますよ。
猫がいるから癒される時間 猫に話をする時間がふえました。
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