子猫が家に慣れるまで!お迎え後3日間の接し方は?鳴き声の変化に注目?

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猫の鳴き声はたくさん種類があますよね。飼い主を呼ぶ時、不安な時、甘えてる時も喉をならしながら鳴いたりして、「言葉」に代わってきちんと感情を伝えてきてくれます。

なので、飼い主がきちんと鳴き声で気持ちを読み取ってあげれば、毎日楽しい猫ライフルが送れますよね。

では、環境の変化を嫌うと言われている猫が、それに遭遇した時はどのように変化していくのでしょうか。そもそもなぜ、猫は環境の変化を嫌う動物と言われているのか?

それは、猫は臭いでコミュニケーションをとる動物だからです。その為、自分の知らない臭いがたくさん存在する新しい環境は、大きな不安を与え、ストレスになる のです。

そのため、子猫をお迎えして家に慣れるまでの接し方は重要です。ストレスになっていないか注目してあげましょう。でも、それも猫のペースに合わせて、ゆっくり慣れさせてあげれば大丈夫です。

私の愛猫の子猫をお迎えした後の3日間の家に慣れるまでの様子

私は愛猫を譲り受け、一緒に引越しもした経験がありますが、ここでは、愛猫「ミルク」が子猫の時に我が家に来てからの、家に慣れるまでの3日間の変化をお話ししたいたと思います。

私が初めて猫を飼い始めたのは、高校3年生の時。小さいうちから動物が好きで、ペットを飼いたくて何度か両親に頼んだのですが、両親は動物が苦手で、あまり好きじゃないので、「自分で責任持って世話を出来るようになってから飼いなさい」との約束で、高校2年生の時に犬を飼い始め、3年生の時に猫を飼う許可がやっとおりました。

その頃、ちょうど友人宅に3ヶ月の子猫が2匹いて、里親を探していたので譲り受けたのが、ミルクとの最初の出会いです。ミルクは、雑種の黒白の猫で、鼻と肉球も黒で、すごく可愛かったです。

子猫のお迎え初日の接し方のポイント:隠れてる場所から無理に出さない

子猫との生活が始まった1日目は、友人宅から連れてきた時の段ボールから出ず、キャットフードや子猫用ミルクにも手をつけずに、夜中はずーと鳴き続けていました。

きっと母猫や兄弟猫を呼んでいたのでしょう。短い鳴き声で「ニャッニャッニャッ」と。

猫が鳴き続ける理由で最も多いのは、強いストレスや不安、不満を感じる時だそうです。引き取られた子猫は、母猫や兄弟猫から引き離された寂しさで鳴いたり、慣れない環境に不安やストレスを感じて鳴き声をあげます。

一年前に我が家に来た子犬も1日目は鳴き続けましたが、側にいたら喜んで甘えてきて、すぐ鳴き止み落ち着いてくれました。しかし、猫の場合は近づくと怖がってしまって逆効果でした。

このことからも環境だけじゃなく、人にも慣れにくいことがわかります。しっかりと子猫の様子に注目して、ストレスにならないようにしてあげましょう。

最初は、緊張や不安から、その場から動かなかったり、隠れてしまうことがあると思いますが、無理やり抱っこしたり、引っ張り出したりせず、猫のペースにまかせるましょう。子猫は、夜中にあまりにも鳴き続けるので、かわいそうになり友人宅に返しに行こうかとまで思いましたが・・・

子猫をお迎えして2日目の接し方のポイント:慣れるまで部屋を散策させてあげる

しかし、2日目には段ボールから出て、部屋を散策し始めました。近寄ると、ベットの下に逃げ込んでしまうものの、一日目よりは落ち着いてきて、鳴き声も短く「ニャー」と変わり、鳴き続ける事もなくなりました。

子猫用ミルクも少し飲んでくれて、少し安心しました。猫が部屋の中をうろうろ動き回るようになったら、自由に散策させてあげましょう。

この時、トイレ以外におしっこしたりする行動が見られる時もありますが、それは自分の臭いをつけて自分のテントリーを作ってる証です。

子猫をお迎えして3日目の接し方のポイント:慣れてきたら甘えさせてあげる

そして三日目には、部屋にはなれ、窓の上にのり、外の景色を眺めながら、日当ごっこを始めました。その日から、そこがミルクの定位置になり、私が愛犬の散歩していると、「早く戻ってきて」と外を見ながら鳴いて呼びます。

キャットフードも食べ始め、近寄ると逃げることなく手の臭いをかいで、高い鳴き声で「ニャーン」と鳴きながら甘えるように、体をすり寄せてくれるようになりました。夜には、布団の中にもぐってきて、私の足の所で寝始めました。

その日からは毎日一緒に布団の中で寝ています。最初の頃は足の所でしたが、それがお腹の部分になり、最終的には私が布団に入ると、頭から入り向きを変えてきて、一緒に並んで寝ています。

次の動画では、猫を初めて家に迎えたときにどうすれべいいのか説明してくれています。

子猫をお迎えしてから3日間の鳴き声の変化に注目!

環境が変わってからの変化を鳴き声に注目してまとめると

1.一日目は新しい場所が不安で、その場から動かないで母猫兄弟猫を探すように、鳴き続ける。

短い鳴き声で「ニャッニャッニャッ」

 

2.二日目になると、落ち着いてきて場所がどんな所か散策し始める。

鳴き声も短く「ニャー」

 

3、3日目には場所にも人にもなれてきて、甘え始める。

高い鳴き声で「ニャーン」

子猫が家に慣れるまで!お迎え後3日間の変化の様子まとめ

猫にも人間と同じで個性があるので、慣れるのに時間がかかかる猫もいると思いますが、焦らず見守ってあげることが、大切な事です。ちゃんと子猫の様子に注目して、ストレスにならないような接し方をしてあげるのが大切ですね。

慣れてくれば楽しく暮らせるようになるので、猫のペースに合わせてあげましょう。我が家の猫は家に慣れるまで3日間と早かったですが、慣れる事だけでなくて鳴き声にも注目してみると、一日一日鳴き声が変わっていくなんて面白くないですか。

たった3日間でいろんな鳴き声の種類がきけるなんて楽しいですよね。

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