猫の留守番を家でするときの7つの対策とは⁉︎家以外の方法も

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猫との生活、日々発見があったり癒されたり楽しませてもらったり…大切な家族の一員として大活躍しているかにゃ?そんな大切な猫を飼っている中で出てくる悩みの1つに『留守番』があると思うにゃ。

普段飼い主さんは仕事などで昼間家を空けて留守番をしてくれている猫もいれば、留守番の経験がない猫もいるにゃ。長期に家を空けるとなると猫も飼い主も戸惑ってしまうにゃ。

その戸惑いを解決するために、どんなことに注意して準備をすれば留守番の間お互いに安心して過ごせるか対策をみていくにゃ。

飼い主さんがいなくても猫は過ごせる?

猫は単独行動が出来る動物だからお留守番は基本得意にゃ!家の中をパトロールしたり、ご飯食べてお昼寝したり…気ままに過ごせるにゃ!

だけど性格や年齢・種類・日々の暮らし方だって違うから、留守番出来ても出来る日数も猫それぞれで違ってくるにゃ。いきなり長いこと飼い主さんが帰ってこなかったり…だとちょっとびっくりするかもしれないので、留守番に向けていろいろ試しながら様子を見ていくといいにゃ。

留守番はストレスになる?

猫はストレスを溜めやすいにゃ。猫によってはストレスから体調不良(例えば下痢や嘔吐)になったりすることもあるにゃ。ストレスを感じたときにどういう反応があるかも把握しておくと何かあった時にすぐ対応できるにゃ。

猫によって『留守番』に対するストレスの度合いが違うけれど、なるべく感じさせないように留守番当日に向けて少しずつ準備をしていくといいにゃ。

家での留守番対策

家は猫にとって一番安心して過ごせる場所になるので家で留守番できるように7つの対策ポイントをあげるにゃ。

食事

①ご飯を少量ずつ小皿に乗せる

これは普段使っている餌入れを追加購入し、何ヶ所か離して置いておくといいにゃ。でも留守の期間分を一気に用意するため、美味しさはだんだんとなくなるかもにゃ。また、置いてあった分全部食べてしまう場合もあるかもしれないので、留守を想定し同じ状況を作って試してみるのもいいと思うにゃ。

②自動給餌器を使う

これは設定した時間に必な量を測って自動でご飯を用意してくれるにゃ。美味しく食べられるけど、量は決まっているから足りなかったとき…給餌器を倒される可能性があることを覚えておくといいにゃ。

給餌器は音がうるさいものもあるにゃ。猫によってはびっくりしてしまうから、これを使用して留守番してもらう場合は事前に慣れさせておくことが大事にゃ。

 

 

水分補給

わたしたちも大切なように、猫も水分補給は大切にゃ!!最近は気候の変動が激しかったりするから暑さ対策としても水分補給は大切にゃ!

①小皿にお水を張って置いておく

小皿をいくつも用意して水を張って何か所かに置いておくにゃ。でもこれだと足が当たったりしてお皿がひっくり返ってしまう場合があると思うにゃ。

小皿に水をいれて置いておくだけでなく、お風呂場やキッチンの流しで水を張っておくのもいいと思うにゃ。

長時間おいてある水のため清潔感が損なわれたり、猫によっては好まず飲まない場合もあるにゃ。

②自動給水器を使用する

これは自動でお水を出してくれる機械になるにゃ。種類はさまざまあり、水が少なくなるとタンクから水の自重で自動的に給水し一定量でストップするタイプと、コンセントを使用し水を循環させて蛇口のように出てくるタイプがあるにゃ。普段どういう飲み方を好んでいるか・どの程度清潔なお水をあげたいか・お手入れは簡単かなどを考慮し選ぶといいにゃ。

食事と水分補給については、上記でも記載したように事前に慣れさせたり同じ状況を作ってみるといいにゃ。それぞれの①と②にを上手く組み合わせてどう配置すれば安心して過ごせるかいろいろ試してみるのもいいにゃ。

自動給水器の商品と、実際に購入して使用している人のコメントを紹介するにゃ。

 

ケージ内の水飲みでは水の出方が少ないので、別に水飲み場を設けるように、獣医さんからアドバイスを頂き、この商品を購入しました。
最初は玩具と思ったのか水遊び状態でしたが、すっかり気に入って良く水を飲んでくれるようになりました。
お花も可愛くて良かったです。
3か月ミヌエットの女の子ですが、成長しても大きさは大丈夫だと思います。

出典:https://product.rakuten.co.jp/product/-/6d08e89af91ea01740283e7f54ae068d/review/?l2-id=pdt_overview_review

トイレの環境

猫は清潔たっぷりな動物にゃ。トイレの環境があまりにも汚れているとストレスになるけど、留守中は掃除することが出来ないのでトイレの数を増やして対応するといいにゃ。

トイレの個数は猫に対してプラス1あると猫たちも取り合いなどせず使えると思うにゃ。設置するときは、現在使用している猫砂を混ぜておいて置けば新しく作ったトイレでも安心して使うことができると思うにゃ。

おもちゃ

留守番中、気ままに過ごしていても退屈するときがあるかもしれないにゃ。普段のお気に入りのものはもちろん、新しくおもちゃを新調するのもいいにゃ。でも、留守番当日に置いていくとどんな遊びをするかわからず誤飲などの危険行為も考えられるので、小さなものは選ばず留守番から遊ばせておくといいかもにゃ。

おもちゃではないけど、飼い主さんのニオイがするものを置いて出かけると、猫も寂しくなったときなどにそのニオイを嗅いで寂しさを紛らわせるかもしれないにゃ。

室内の見直し

家を空けることがいい機会だと思って、一度しっかり室内の見直しをするといいにゃ。

①猫が行ったら挟まっちゃったり…危ない箇所はないか?あったら行けないようにしてにゃ。

②猫が届く範囲に食べたら危険な小物などは置いない確認し、あったら片付けるにゃ!また、触られたら困るものも片付けるといいにゃ。

③ゴミ箱は荒らさせる可能性があるにゃ。だからなるべく空にしておくか、蓋つきのものにするか対策をしておくといいにゃ。生ごみもしっかり処理をしてゴミ箱にいれ、荒らされないようにしておくといいにゃ。

④部屋が何ヶ所もあり行き来して過ごしてもらうなら、出かける当日閉じ込められないようにしてにゃ。入って欲しくない部屋は鍵をかけたり、入ってほしくない扉がない場所は、100均などに置いてあるワイヤーネットを使ってガードしておくといいにゃ。環境変化に敏感なので、事前にそのようにして慣れさせておくといいかもにゃ。

留守番当日、出かける前に戸締りをしっかりして外にいけないようにしてにゃ。

室温

ネコの体温は38℃くらいでわたしたちより高めにゃ。室内は28℃くらいが快適に過ごせるので、季節によって扇風機やエアコンなどをつけて調節して出かけるといいにゃ。商品によっては遠隔操作が可能なのでそのように設定して、備えておくのもいいにゃ。

遠隔操作が可能な商品と、実際に使用している方のコメントを紹介するにゃ。

 

犬の留守番用にエアコンをスマホから操作したく、購入しました。
Alexaぐらいの大きさを想像していたので、小さくてビックリしました。
主導学習で問題なく操作できました。
アプリを入れて、指示に従ってセットアップするだけなので簡単です。
ついでにTVのリモコンも古くて、電源ボタンが反応しづらくなっていたので登録しました。
快適に使えて便利です。
出典:https://product.rakuten.co.jp/product/-/db3ef9c7d95d41de59a884cdc5d90a7a/review/?l2-id=pdt_review#price_compare

カメラの設置

いろいろ考えて対策してもやっぱり心配な人はカメラを設置するといいにゃ。自宅にインターネット環境があればカメラを購入、設定後スマホを使って家の中の様子をみることが出来るにゃ。

 

ようこ
動画は紹介したカメラとは違うタイプを使っているけど、それを使って室内の様子をうつしているところです。カメラが自由に動くからか興味津々!覗いてくる感じがまたかわいいですね。こんな感じで状況が分かると安心しますね!

家以外の留守番方法は?

家で見たいけど…やっぱり人が関わってないと心配にゃ!などと考えることもあるにゃ。

家での留守番以外もいくつか方法があるので紹介するにゃ。

ペットシッターに見てもらう

シッターさんが1日1回1時間、家に上がり猫の身の回りの世話をして様子を見てくれるにゃ。

シッターさんを探すときは、飼い主さんとの信頼・猫との相性・要望することをお願いできるかなど、見極めポイントを作っとくといいにゃ。そして、何件かシッターさんと面接して比べて決定するといいにゃ。

料金はお店によってバラつきがあるにゃ。何匹まではいくら、それ以上飼ってると追加1匹につきいくらなどと細かく設定してあったりするにゃ。そこはお店のホームページなどをみて確認するといいにゃ。

うちの猫は人見知りだから…など性格でペットシッターさんは無理かな?と思ってもそこはプロにゃ!うまく合わせて過ごしてくれるにゃ。そういう理由で選択肢からはずすよりは、面接をしたときのシッターさんの猫との関わり方や、猫の反応を見てからでもいいと思うにゃ。

ペットホテルに預ける

ペット専用のホテルに預ける方法で、食事やトイレなどを管理してくれるところにゃ。基本はケージの中のみで過ごすことが多いにゃ。ケージからでて遊んだり、散歩したりというのは普通のこととして対応してくれるところもあれば、オプションとして料金が発生するところもあるにゃ。

今はケージフリーかつ、個室対応で預かってくれるところもあるにゃ。

宿泊費用は平均1泊3000円くらいだと思うけど、お店によって全く違うにゃ。直接問い合わせしてみて納得するまで情報収集するといいにゃ。

知人にお願いする

ホテルやシッターさんだとちょっと心配…という人は知人に預けたり、家見に来てもらうのもいいにゃ。

知人との相性や、知人宅で動物を飼っている場合は、その動物との相性もあるので事前に確認するといいにゃ。

まとめ

大事な猫を留守番させなきゃいけないのはやっぱりいろいろと心配にゃ!どれだけ事前にいろいろ対策したって心配はついてくるけど、長期留守番してもらう前に段階を追って慣れさせたいけば心配事も減ると思うにゃ。あとは猫を信頼してにゃ。

何事も試してみないとわからないこともあるし、知らなかった一面を知る機会にもなるにゃ。

留守番をしてもらう中で、使用すると便利なものを今回いくつか紹介したにゃ。わたしが今回ポイントにしたことは1つの商品の予算を1万円以内にゃ。どの商品もこだわり始めるとキリがないので何かこだわりポイントを作って探していくといいにゃ。

家での留守番をメインに考えてきたけれど、家以外のさまざまな方法を使うことも悪くないにゃ。うまく使いこなせばより快適に過ごせることもあるかもしれないにゃ。

猫に留守番をしてもらうとき、この記事が参考になると幸いにゃ!

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